パフキルト座布団の作り方 ★型紙作りと布の裁断

パフキルトで座布団を作って被災地へ贈ります。

本来は36ピースのパフキルトで作りますが、写真は4ピースで作ったサンプルです。





　★型紙作りと布の裁断

まず、実物大の縫い代つき型紙を作ります。

土台布　8cm×8cm　　パフ布　10cm×10cm　（それぞれ縫い代1cm込です）
今回は方眼用紙を使用しました。
また、土台実物大6cm角とパフ実物大8cm角を切り抜き、タックなどの合い印をつけたものを用意しておくと印をつけるのが楽ちんです。




布の縦地と横地を確認し、布の絵柄を上にして置き、ボールペンやチャコペンなどで印をつけます。
（ボールペンの方がシャープな線をつけるのに使いやすいと思います）
　　※出来上がり線と合い印をつけるのを忘れないように。




1枚ずつ切っていきます。



土台布のみ手芸わたの入れ口の切り込みを中心に3cmほど入れておきます。



裁断した布はサイズごとにしつけ糸などに通しておきます。
画像は土台布ですが、玉止めをする必要は特にありません。

使うときに1枚ずつ取り出すのに便利です。